研修事務担当
今日は、CPC検討会が夕方行われました。
鹿児島大学から講師の先生が来てくださって開催できました。
鹿屋はどうしても、立地条件も悪く・・・
なかなか開催が難しいようです。
なので貴重な勉強会なので、先生方は一生懸命です。
2年次の先生が発表だったのですが、随分前から準備をしていたようです。
また来月は14日に開催予定です。
研修事務担当
今日は、CPC検討会が夕方行われました。
鹿児島大学から講師の先生が来てくださって開催できました。
鹿屋はどうしても、立地条件も悪く・・・
なかなか開催が難しいようです。
なので貴重な勉強会なので、先生方は一生懸命です。
2年次の先生が発表だったのですが、随分前から準備をしていたようです。
また来月は14日に開催予定です。
研修事務担当
毎週火曜日は、研修医室で初期研修医と後期研修医と上級医数名のみでERカンファレンスをしています。
何度もブログではご紹介をしていますが・・・・
最近は、ERカンファレンスの進め方も色々と先生方が案を出しながら充実出来るものを!と変えていっています。
先週は、内科の後期研修医の知久先生が初期研修医の時の症例発表を紹介してくれたりしています。
今日は、司会がはっきりしていなかったので、知久先生が進めてくれました。
早速、2年次研修医からは“すごくやりやすいですね”“何だか違う感じ”と意見が出ました。
毎週火曜日は、外科の後期研修医の先生も朝のカンファレンスに参加してくれています。
なので、色々な意見や指摘などしてくれて大変勉強になっているようです。
発表は大変ですが、一生懸命に昨夜の患者さんの症例を振り返り、みんなで考えていて素晴らしいなと感じます。
どこの病院でもカンファレンスを行っていると思いますが、一つのものをやり続けたり、改良していくのは大変なことだと思います。
大隅鹿屋病院は、研修医と後期研修医が一生懸命に“より良くしよう”と頑張ってくれています。
また来週のERカンファレンスが楽しみですね。
研修事務担当
11月27日(日)に、福岡でe-レジフェアーが開催されました。
グループ病院で参加しました。
朝から会場準備をしたのですが、10時の開場に間に合わず最初からバタバタでした。
開場とともに沢山の学生さん方がブースに来てくれました。
中には、病院見学実習に来てくださった学生さん達も来てくれてとても嬉しかったです。
当院からは、研修委員長の田村先生が参加されました。
グループ全体の説明を聞きたい学生さん、地域医療について聞きたい学生さんなどの対応に追われていました。
ずっとずっとしゃべりっぱなしでした。
5時の終了まで、学生さんとお話をされていました。
大変お疲れになったのではないでしょうか?
e-レジフェアーでお話をした学生さん、出来なかった学生さんも是非一度、病院見学実習に来て下さいね。
研修事務担当
1年次研修医が、1ヶ月ごとにローテートしているこの時期。
2年次研修医が、外病院研修から戻り評価表やレポートを提出する時期。。。。
事務担当の仕事も大忙しです!
全然追いつかない状況です(・_・;)
この評価表を2年間書き続け、凄いファイルになります。
振り返りレポートのファイルを合わせると凄い量です。
評価表は、
指導医⇒研修医
研修医⇒指導医
看護師⇒研修医
コメディカル⇒研修医
看護師⇒指導医などなど、多くの評価表があります。
オーダリングシステムなので、まだ紙で評価を貰っているので大変です。
でも1冊のファイルが出来ると、それはそれでとても嬉しい気持ちになります。
デジタルも良いけど、アナログも温かみがあって良いです!
なかなか評価表の提出には時間がかかっていますが・・・
2年間の集大成が出来上がるのが楽しみですね。
研修事務担当
先日、可愛い訪問者が来ました!
職場体験学習で、生徒さんが5人来てくれました。
3日間、病院のほとんどの部署を見学して回ります。
教育管理部にも、来てくれたのです。
1年次研修医の村場先生が、鹿屋出身ということで話をしてくれました。
身近に鹿屋の人がお医者さんになっていて、どのような感想を持ったのでしょう・・・
頑張って、未来の医療従事者。
一緒に働けるといいですね!
研修事務担当
毎週火曜日の朝は、ERカンファレンスを行う日です。
今日は、特別に後期研修医の先生が1年次の時に発表した症例を聞かせてくれることになっていました。
同時に医局では、薬剤の説明が行われるのですが今日は無かったみたいで沢山の先生方が教育管理部に集まりました。
発表してくれた先生は、初期研修を札幌東徳洲会病院で行った知久先生です。
当院の研修医も、『何となく~』『こんな感じで~』としっかりとした形が無かったと思います。
そんな研修医の先生達は、不安だったでしょう・・・・
しかし、今朝の知久先生の発表を聞いて、『凄い!』『こんなのが聞きたかった』などの感想が出ました。
後期研修医の先生方が現在、6名。
その先生達が、充実できるカンファレンス・勉強会を!と頑張ってくれています。
約20分~30分の時間でしたが、とても充実した時間だったと思います。
研修医も沢山意見が出るようになったらいいですね!
知久先生、ありがとうございました。
研修事務担当
振り返りレポートを少しだけ改定しました。
と言っても、今日から開始です!
早速、2年次の溜渕先生と1年次の浦木先生が今日の振り返りレポートを書いてくれました!!
そしてすぐに指導医の先生も、教育管理部に来られてフィードバック!
症例の話や患者さんの状況などを話しながら、返事を書いてくれていました。
指導医の先生が返事を書いている間に、本を見ている溜渕先生(笑)
面白かったようで、up to dateを見ている後期研修医の内科の知久先生に見せていました。
本を見せ終わると、また指導医の先生と症例の話を始めています・・・・
指導医の先生や上級医の先生方と情報交換をしながら振り返りレポートが書けるのはとても良いことだなと思いました。
研修事務担当
毎月第3水曜日は、指導医会議を開催しています。
昨日も、研修医とペアになっている指導医や上級医が集まります。
議題については、指導で悩んでいることや、研修医の到達度の確認、レポート提出確認などを話し合います。
たまに話が脱線して、専門医の取得についてなどの話が出たりしますが・・・
昨日は、後期研修委員会を立ち上げたいという意見が出ており、そのことについて話をしました。
3年目~5年目の後期研修医が中心となり、プログラムを考えたり、勉強会の企画をしたりしよう!という案でした。
後は、勉強会開催についてです。
初期研修医向けの勉強会開催が不定期なため、良い案がないか話し合いをしました。
指導医会もまだ始まったばかり。
後期研修医会(後期研修委員会)も今から始まり。
毎月しっかりと会議が出来るようにしたいと思っています。
指導医の先生方、後期研修医の先生方もお忙しいでしょうが、頑張って良い指導体制を作って行きましょう。
1年次研修医 浦木 諒
この感想文を書くのもはばかられるくらい、早過ぎました…!
整形外科の患者さんは入院時にだいたい決着がついていて、手術して、整復して、リハビリして退院…内科とは違う醍醐味がありました。
初めての手術室で、うまく縫合が出来ず迷惑を掛けましたが、優しく待ってくれました。
また、内科や当直帯では上の先生の外来を見学する機会はなかったですが上の先生の外来を見学でき、患者さんとの話し方とか検査の仕方を見学することができ、貴重な経験になりました。
バカなことを質問しても怒ることなく紳士に、色んな切り口で説明してくれる前田先生の指導の仕方嬉しかったです。
整形でも病棟の看護師さんに包帯の巻き方や交換の仕方など優しく教えてくれ、本当に有難かったです。
整形は短すぎて、また来年も選択して勉強したいなと思っています。来年もまたよろしくお願いします!
研修事務担当
11月11日(金)は、研修委員長の田村先生が、グループ関連病院へ行き『臨床研修』について講演を行ってきました。
私も勉強のため、同行させて頂きました。
まずは、日頃の研修医に関する書類がきちんと整備されているか?
臨床研修に関して、どのような取り組みがされているか?
などを見せて頂きました。
院内をラウンドさせて頂き、研修医の現状も見せて頂きました。
とても皆さん、一生懸命に臨床研修の取り組みをされていました。
最後に、職員の方々へ『臨床研修について』の講演を行いました。
沢山の職員の方々が参加され、皆さん熱心に聴いてくれていました。
どこの研修指定病院も、研修の充実を目指し頑張っているんだなと思いました。
勿論、大隅鹿屋病院も頑張っています!
私も外を見ることにより、当院に足りないこと、当院が出来ていることなどが分かりました。
田村先生、ご苦労様でした。
2年次研修医 小川 絵奈
今年に入り、ERカンファは1年次研修医のみなさんで順番に発表していましたが
最近から2年次研修医も発表に加わるようになりました。
ERカンファとは当直帯で経験した症例の診断までの自分で考えるプロセスを朝に医局の先生方の前で発表し、フィードバックを受ける機会となっています。
昨日は約半年ぶりの発表で、非常に緊張してしまい、早口で話したために聞き取りにくかったかもしれません、ごめんなさい(:△;)
半年ぶりの発表で気づいたことがいくつかあります。それは診断における裁量が以前と比べて大きくなったことです。私が1年次に発表しているときは経験も知識も今よりかなり浅く、指導医の先生に教えてもらいながら診断に至る状態であったため、発表しているときは、わかっているようでどこか完全にはわかっていないような地に足がしっかりと固定されていないような発表であったように感じます。どうしてその検査をしたのか?なぜその診断に至ったのか…。上級医の先生に質問されてもはっきりと答えられないことも多く、悔しい思いを何度か経験した記憶があります。時には「だって上級医の先生にそう言われたから…」と言い訳めいたことが喉元まで出かけたこともありました。
半年前まではカンファレンスというものは非常に緊張する、できるなら避けたいとでも思うだけのものでしたが、2年次になり帰ってきて、感じることはがらっと変わりました。
2年生になると当直も病棟業務も自分自身の裁量で治療を決定していくようになります。診断はこれでよかったのか治療方針はこれで正しいだろうか。去年になかった不安を抱えるようになりました。考えたプロセス、根拠を上級医に伝え相談できる非常に貴重な機会となりました。カンファレンスを有難いものと自然に感じるようになったのです。
昨年した苦しい思いは確実に今の私の診療に生かされています。カンファレンスで指摘をされていたことも今では自然に自分でできるようになりました。
今になり、去年の研修は無駄ではなかったと、やっと実感できるようになりました。
きっと今の1年次も少なからず私と同じことを経験されているのではないでしょうか??
4月から慣れない勤務が始まり半年、きっと心身ともに疲れが蓄積されてくるころかと思います。
しかし、今不毛に感じる多くのことも来年になればきっと「良かったな」と感じることが出てきます。
だから安心して体調に気をつけて研修を行ってください。
私も皆さんに負けないように頑張ります。
研修事務担当
1年次の村場先生のご紹介です。
現在、内科研修真っ只中!!
毎朝、後期研修医の辻川先生と二人で患者さんの状態などを話し合います。
検査をどうするか、いつ評価を行うか・・・
色々と、一人一人の患者さんについて二人で話し合いをしています。
オーダリングの前に二人で座り、20分くらい打ち合わせをしています。
それが終わると、患者さんのラウンドに行きます。
午後は、内科カンファレンスと回診終了後、また研修医室に戻り1日の振り返りをしています。
勿論、辻川先生は外来やデューティーがあるときには、朝の打ち合わせが無い時もあるようです。
しかし1日の中で、必ず1回は、ペアの指導医と一緒に落着いて患者さんの状態、治療方法・方向などを確認し合っています。
忙しそうですが、とても頑張っています。
まだまだ内科研修は長いですが、頑張って下さいね!
研修事務担当
先日、当院の研修プログラムの協力型病院にもなって頂いています島根大学の臨床研修センター長の教授が来院されました。
当院には、島根大学卒の研修医が1年次1名、2年次3名います。
その先生と一人一人、面談をされました。
島根大学卒の研修医の先生方は、とてもとても喜んでいました。
研修の状況や、今後のこと、メンタル的なこと・・・
色々とお話されていたようでした。
とても素敵な先生で、研修医の先生達がとても羨ましく思えました。
平成24年度プログラムからは、当院からも島根大学病院で研修が出来るようになりました。
これからとてもお世話になると思います。
こんな素敵な先生がいらっしゃる大学病院で、研修出来るのはとても幸せだと思います。
当院もこのような事が出来るように、努力しないといけないなと思いました。
教授、遠いところ本当にお越し下さいましてありがとうございました。
研修事務担当
先日、内科の後期研修プログラムの見直しが行われました。
内科部長の田村先生、医長の劉先生と内科の後期研修医で話し合いがされました。
内科後期研修プログラムと新設科の話し合いがされました。
詳細は、後日、ホームページにアップされると思いますが、魅力あるプログラムになると思います。
また、当院の内科の特徴を出せるプログラムにもなっているかと思います。
若手医師が増え、どんどん新しいことを取り入れるようです。
勿論、後期研修医の自由度もそのままにして、自分で習得したいことを出来るようにプログラムを作っているようです。
話し合いの中では、先生方から意見が出ていました。
と同時に、今、後期研修医全員で『後期研修医会』も立ち上げようかという話もあります。
大隅鹿屋病院の若手医師は、熱いです!
後期研修委員会が院内にあるはずですが、あまり活動されていませんでした。
研修医会や指導医会があるなら、後期研修医会があってもいいんじゃないかと言って頑張っているようです。
でも、この後期研修医会の詳細はまだ秘密です。
当院では、後期研修医の募集は内科だけではありません。
外科、循環器内科、心臓血管外科、麻酔科もあります。
どの科もとても魅力があります!
是非、興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。
1年次研修医 B
麻酔科と聞いて皆さんはどのような印象を抱かれるでしょうか?
私はというと、手術室でよく分からない薬をいろんな所から入れて患者さんの状態を安定させている手術室の魔術師といった印象がありました。
よく分からない薬とは眠くなるお薬や痛みを取るお薬なのだろうなぁとは思うのですが、麻酔の勉強をほとんどしていない私には何のこっちゃ?です。
国家試験の勉強をしている医学生はご存知かもしれませんが、国家試験で言うと麻酔科の内容は500問中わずか1問程度しか出ないのです。
それを聞いた私はアレコレやるより自分の勘を信じた方がと考えたため、麻酔科の勉強はサラっとしかしませんでした。
サラっとは勉強しましたよ一応。
しかし、そんな調子で麻酔科に突入したわけですから、最初は緊張と失敗の連続でした。
それでも麻酔科の先生は私に嫌な顔をしつつ?色々と教えてくれました。
麻酔の基本は、眠らせて(鎮静)、筋肉をグニャっとさせて(筋弛緩)、痛みをとってあげる(鎮痛)ことなので、それをどんな方法でも良いからすれば良いんだよーと。
ふむふむ。
なるほど。
このヨーグルトみたいな薬(プロポフォール)を入れて眠らせて、マッスルがリラックスするっぽい薬(マスキュラックス=ベクロニウム)を入れて筋肉をぐにゃっとさせて、千葉県にあるの?(アルチバ=レミフェンタニル)を入れて痛みを取って上げれば良いのか。
そして麻酔の維持として吸入麻酔薬(当院ではセボフルレン)を流してあげれば良いわけ。
あとは薬の濃度や体重に合わせて投与量を変えたり、場合によっては薬の種類を変えたりすれば良いわけで、基本は変わらないとのことでした。
麻酔中はその他、患者さんの状態に合わせて降圧薬や昇圧薬などを適宜使用していきます。
患者さんの状態が悪くなってからではなく、悪くなる前に第一手、第二手と動き出し、何事もなかったかのように振舞います。
上手な麻酔ほど患者さんの状態は変化しないので誰にもその麻酔の難しさは評価されません。しかし、誰かからの評価を期待しているようではいかん!とのことでした。
井上先生カッコ良いです!!
当院の麻酔科は、圧倒的存在感でナイスガイの井上先生、教え上手でざっくばらんな下野先生、何を聞いても嫌な顔せず教えてくれる江口先生と非常にバラエティ豊かでとても楽しんで研修することが出来ました。
麻酔科の手技としては挿管、ライン取り(V line, A line, CV line)、脊椎麻酔、硬膜外麻酔などがあり、全てが十分に出来るようになるには時間が短すぎましたが、麻酔科の楽しさと難しさを垣間見ることができ本当に良かったです。
麻酔を通じて、循環生理や呼吸生理をもっと学ばなければならないなと痛感させられました。
また、モニターに頼らず患者をみよ!という井上先生の金言が胸に響きました。
SpO2が急に80台になって大慌てしている私に「バカヤロウ!患者の唇見てみろ。これが低酸素のわけないだろ!」と。
ただ単純にモニターが外れただけでした。
SpO2が85%なら患者がどういう状況になっているか想像できるか?
血圧が90以下なら患者の身体がどういう状態なのか分かるか?
何か変だな?と思ったら必ず患者さんに触れ。
脈がきちんと触れるか、体表は温かいかなど自分の手から分かることがたくさんある!機械がどんな良いものが出来ても自分の感覚を研ぎ澄ますことを忘れるな!俺は機械よりも自分の感覚の方が自信があるぞ!とのこと。
便利な世の中に慣れている私は、救急でも当直でもSpO2の低下や血圧の低下にすぐ大慌てしてしまいますが、患者さんを診よう!と医師になった4月に誓ったことを思い出させて頂きました。
麻酔はもちろん、医師としての生き様を学ぶことが出来ました。
1ヶ月と短い間でしたが、ありがとうございました。
1年次研修医 浦木 諒
右も左もわからず内科を回り始めてから6か月。
振り返ってみるとあっという間でした。でもその一日一日は毎日必死でした。
初めて担当患者さんが亡くなって家族への声かけに悩んだり、夜中に抗がん剤治療中の患者さんが高熱を出して慌てたり、いかつい患者さんに怒鳴られたり…
いろんなことがあったけど、いつでも指導医の先生・ベテランの看護師さんが傍にいてアドバイスをくれていました。
ツンデレな吉田先生、
曲がったことが大嫌いな有留先生、
の指導は厳しかったけど、今ではもう少し長く教えてもらいたかったなと思います。
治療や病気の考え方はもちろん、患者さんへの接し方にもアドバイスをくれました。
二人の先生の背中に少しでも近づけるように、今の目標です。
今、整形外科を回っていて、内科の知識の大切さを改めて実感しています。
まだまだ内科について勉強したいなと思い、来年また選択で取りたいなと思っています。
6か月間、患者さんも含めて関わって頂いた全ての方に感謝しています。
これからも内科疾患はどの科に行ってもあると思うので、ご指導よろしくお願いします。