2008年10月9日
10月の研修医
教育管理部 臼井之枝
研修開始から半年が過ぎ、10月になりました。
10月からは、研修医の先生達は、それぞれ新しい科での研修が始まっています!
田頭先生が徳之島徳洲会病院で、離島僻地研修を2ヶ月間です。
鹿屋から離れ、慣れない土地・病院で大変でしょうが、頑張って欲しいと思います。
江口先生は、半年間、内科研修になります。
1年次が内科研修で修了となります。
外科系でずっと研修だったので、また違う雰囲気の中での研修のはじまりです。
チーフレジデントの劉先生の指導の下、頑張って欲しいです。
10月の初めに、一週間の夏休みを取り、リフレッシュして病院に戻りました。
久しぶりに見る江口先生は、たくましくなっていました。
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有留先生は、麻酔科・救急研修1ヶ月間です。height="180"
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内科半年間の研修を終え、外科系に突入!!
しますね。
有留先生にとっては、初めてのローテーションになりますね。頑張って下さい!
有留先生は、9月の末に一週間の夏休みを取り、夏休み明けから麻酔科に出勤でした。
麻酔科の先生がたは、気さくでやさしい先生方ばかりで、大変、楽しいようです。
江口先生が前の月に、研修していたので江口先生のエピソードを聞いているそうです。
それは、また有留先生か江口先生が、ブログに書いてくれるでしょう!!
研修した科が終われば、沢山の評価表を書かなくてはいけないので、それはそれで大変だと思います。
指導医の先生は勿論のことですが、看護師さん方が評価表をとてもきちんと書いていただけるので、本当に助かっています。
看護師さんの評価は、目線が違うのでとても勉強になります。
フィードバックをする良い資料となっています。
江口先生と有留先生は、もう少ししたら研修委員長面談があります。
きちんと評価表はつけておきましょう!!
劉先生はもう江口先生の指導医なのかと思うと、いちまつの寂しさを覚えてしまいました。江口先生、劉先生が医局で寝れるように頑張ってください!
返信削除僕はこれから麻酔、外科モードです。麻酔は一ヶ月と短いですが、その間にできるだけたくさんのことを覚えれるよう頑張ります。ブログはそのうち書きます。最近、臼井さんのプレッシャーがすごいので…
ふと有留先生のコメントを見ると昔を思い出してしました。
返信削除内科研修も終わりが近づいた9月末、内科研修医有馬先生はひとつのお願いを田村教授にしました。
「救急だけだと間違い無く暇になるから、救急の1ヶ月は内科研修を続けつつ救急を全部するというのはだめでしょうか?」
田村教授がどのように思われたかは存じ上げませんが、数人の方に言われた「やる気がある」とか「貪欲に学ぼうとする姿勢がいい」とか、そんな立派なものではなく、本当はやっと慣れてきた内科から、劉先生やその先の田村教授の背中から離れたくない気持ちからとっさに出た言葉でした。(当時は麻酔科常勤の先生方がいらっしゃらなかったので、内科の次は救急科1ヶ月でした。)
当院は研修の科とは関係なく研修医には救急当番が割り当てられるので救急科研修と言ってもなんら今までと同じで大丈夫だろうと思っていました。何よりフットワークの軽さには自信がありました(体重は別として)。
話は戻しまして、いつも見ることがなくなった師匠の背中に何か感じることができたということは、有留先生が良い内科の研修ができたということと、劉先生が指導医としてその役目を果たしたという二つのことを表していると思います。