研修医1年目の森本です。
先週、初めての当直と日直を経験しました。
モンスターみたいな患者さんが来たらどうしよう…という不安でいっぱいでしたが、幸いそのような患者さんはいらっしゃらず、一安心でした。
当直は、比較的穏やかな夜で、内科の先生に見守られながら、問診を取ったり、カルテ記載をしたり、オーダーを登録したり…
シャワーを浴びるか浴びまいか悩んだり(結局浴びていない!)、朝方のコールがあった時に、寝ぼけてボタンを押し間違えて留守電になってしまって焦ったりなど、初めてならではがたくさんありました。
日直は、出だしがあわただしかったものの夕方には落ち着き、外来を見学しました。
あわただしい時には、おぼろげな知識ではなんの役にも立たず、ただただ胸骨圧迫をするくらいしかできず…と同時に、3年目以上の先生方が機敏に動いていらっしゃって、悔しいというべきか憧れるというべきか、複雑な気持ちになりました。
患者さんと接していて感じるのは、どなたにもその人の生活や家族があって、それぞれ大切にされている方だということです。もちろん姿勢や心構えも大切ですが、そういった方に向き合うだけの知識や技量をまずは身につけたいです。
(手前味噌ですが、精神面のロールモデルにも恵まれていると思っています)
私事ですが、腰まであった髪(ずぼらで伸びていただけ!?)を刈上げ級にまで切ったので、日々楽ちんです。
何事も無理しすぎないのがいいですね、といって家事を貯める癖はやめたいです。
初当直、日直お疲れ様でした。
返信削除最初の頃は何をやればいいのか、何を疑って問診を取ればいいかなど、分からないことが盛りだくさんだと思います。
いきなり、全てが出来る必要は全くないので、一つ一つ出来ることを増やしていってください。
当直お疲れさまでした☆初めてのことで明けの疲れもひとしおだったんじゃないでしょうか?私が初期研修医で初めて当直した時は、しょっぱなから、救急車がやってきて、意識障害+片麻痺→低血糖という恐ろしく教科書的な症例であったことを思い出します。追われる生活の中でもう救急車も診察もこりごり(:△;)!!という日はそう遠くない未来にやってくるかもしれませんが(笑)そんな中に非常に勉強になる症例がきっと沢山あると思います(^^)森本先生が持っておられる優しい心を大切に、そのままのびのびと成長してください!きっと初期研修医を終えるころには後輩さんから同じことを思われていると思いますよ!
返信削除池田先生
返信削除お言葉通り、一つ一つの積み重ねを大切にしたいです。今はまだ、プレゼンテーションすらほぼゼロですから…ご指導お願いします。また休みの前日にカラオケ行きましょう(*^^*)
絵奈先生
いつも優しいお言葉有り難うございます。
基本的に楽観的で自分に期待しすぎない性格が幸い(災い!?笑)して、失敗したとしてもひとつ得るものがあればよしとするので悩むことも少ないですが、万一行き詰った時にはよろしくおねがいします!