またまた元気を取り戻しました研修医森本です。
今回は朝のERカンファレンスの様子をご紹介します。
徳洲会の初期研修では、ERカンファレンスを行っている病院が多いように思います。
大隅鹿屋病院では、月火木土の朝の全体の医局会の前に研修医が持ち回りで症例をプレゼンテーションし、フィードバックを頂きます。
当院では10年目以上の先生方もたくさん参加してくださるので、ただでさえ緊張するのですが、前夜の当直で当たった症例を発表する日には内容もまとまりきっていなかったり、鑑別疾患をしっかり挙げられなかったり、問診や身体診察が不足していたり…などなど最初の頃は億劫な気持ちもありました。
最近でも、まだまだ指摘して頂いて気づくことだらけではありますが、「目から鱗」なことも多く、とても興味深いです。
こちらは、先日めまいを主訴に来院された患者様の症例の走り書きです。
一度消した上から書いているため、正確じゃない記述もありますので内容はあてにしないでいただきたいのですが…
外科の先生方から、どの程度からMRIを撮るべきか悩むといった質問が出て、上手く質問しきれずにいた私としては大変ありがたいカンファレンスでした。
準備などしんどいこともありますが、その分しっかり吸収して次に活かしたいです!
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