ある土曜の午後の悲劇
研修医2年次 有馬喬
11月24日、都城から鹿屋へ軽快に愛車を走らせていた。
��気分的には軽快であるが、先日速度超過でポリ○マンのお世話になたので、速度
自体は極めて控えめである。)
大崎町あたりを走っている時、養豚をされている方だと思われる軽トラックが前方
からやってくる。
荷台にはあふれんばかりの堆肥らしきもの。
いやな予感がした。
すれ違う瞬間、軽トラックは段差で少し浮く。
同時に我が愛車に積んであるモノが降ってきた。Oh!sit!!
地震の時、地面が揺れると地中に含まれる水が上に上がってくる、いわゆる液状化
現象。
堆肥にも、それは当てはまり、車に揺られ、堆肥の表面は実にみずみずしい・・・
。
さすがにう○こまみれで帰りたくなかったので、近くのGSに立ち寄り、初めてセル
フの洗車機というものを利用してみた。
ちょうどリアウィンドに、洗車機が差し掛かった頃、ガガガ!バキ!!と音がした
。
なんと!
リアウィンドのワイパーがひん曲がっちょっじゃないですか!?
あまりのツイて無さに思わず、宮崎弁が飛び出した。
宙に浮いたワイパー付けて走ると、頭の悪い人みたいなので、取り合えず、ワイパ
ーは外した。
部品代は約5000円らしい。
ちょっと日頃の行いを見直した、そんな週末のお話。
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