2008-07-09

勉強会

2008年7月7日

勉強会

教育管理部 臼井之枝


7月4日(金)夕方、研修医勉強会をしました。

例年よりも遅くなりましたが、縫合の勉強会と消化管縫合の勉強会をしました。

業者のエチコンさんにご協力頂き、シミュレーターを貸して頂きました。

研修が始まって、3ヶ月以上が過ぎての皮膚縫合トレーニングでしたので、どうかなぁと思いながら、開催しました。

最初は、城間先生にお手本を見せてもらいました。『 僕らも出来るしっ!』 という心の声が聞こえてきそうな顔つきでした。

外科部長の城間先生から指導を受けながら実際に、シミュレーターで縫合してみました。

有留先生は、消化管縫合からトライ、外科を回っている江口先生は皮膚縫合からトライしていました。


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align="left" /> 1年次の研修医二人でのトレーニングなので、シミュレーターを使いたいだけ使えます。


実際に手技として経験しているので、さらに技術の向上を目指し!!頑張りました。


 




 シミュレーターを使用してみると、なかなか、実践のようには行かないようでした。

中心静脈ライン確保にも、縫合、糸結びの手技があります。

なかなか苦戦したのは、糸結びのようでした。

普段、何気なく行っている、糸結びにも"男結び"と"女結び"があると確認。

自分は普段どちらで糸結びをしているか、改めて確認したようで、感動していました。


後半は、内科の指導医の先生も参加し、一緒に糸結びの練習を研修医しました。"blog20080708-002"
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align="right" />

臨床経験が何年あっても、トレーニングをするという姿を見て、私は感心しました。

こういった、先生方の日々の勉強やトレーニングで私たちは、病気や怪我をした時に助けてもらうんだなぁと改めて思いました。

医師になっても、勉強に取り組む先生方が頼もしく思えました。

研修医の先生方も、そんな指導医の先生方のようになって欲しいです!


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align="right" />



3 件のコメント:

  1. 自分が男結びをしてるか女結びをしてるか、あんまりよく考えたことなかったので非常に勉強になりました。指導してくださった先生方ありがとうございました。その日のCV挿入の時、いつもより多めに結んだのは言うまでもありません。

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  2. 自分が男結びをしてるか女結びをしてるか、あんまりよく考えたことなかったので非常に勉強になりました。指導してくださった先生方ありがとうございました。その日のCV挿入の時、いつもより多めに結んだのは言うまでもありません。

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  3. 1年目の時、現在外科部長(当時救急部長)の某城間先生に「有馬君のは力が入りすぎるから、縫った腸に血が行かんくて腐るやん(壊死するよ)。」と言われた有馬でございます。
    最近ブログを書かないで大変申し訳ありませんが、現在、循環器科での華々しい循環器内科医有馬の活躍が分かるブログを作成中なのでしばしお待ち頂きたいと思います。
    なぜか学年が上がるごとに当直が増えていますが、これも単衣にGT-R購入を企む自分の為に勤務を組んでいただいているためだと考え感謝している所存であります(--;)

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