2009年2月16日
久々の再会
研修委員長 田村幸大
2月13日は弘前大学の研修説明会でした。
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align="right" /> ちなみに私は11日夜から謎の左顎関節の激痛に襲われ、
2日続けて2時間しか眠れない状態+固形物摂取不能でゼリー食による栄養補給という最悪のコンディションでした。
12日は出勤して仕事をしたものの、ほとんど使い物にならず、、、
13日の移動中も睡眠不足のためウトウトしつつ痛みで覚醒するという状況、、、。こんなに体調が悪いなら、「来なければ良かった」
と思いつつの移動でした。
しかし、、、その説明会に向かう途中&説明会の会場で2人の方と久々の再会をしました。
1人目
羽田空港で青森行きの便に乗り継いだところ、2列後ろの席から「田村先生」と呼びかけられました。
説明会に向かう徳洲会グループの先生かと思って振り返ると、何と何と青木眞先生でした。感染症診療の領域では神様・仏様・現人神・天皇陛下、
、、と言われている先生です(私が勝手に言っているだけ?)。当院にも3回講演に来て頂いています。
当院で青木先生の著書を持っている医師もたくさんいます。スターと会ったみたいでしばし興奮し、顎の痛みを忘れてしまいました
��数分後には思い出しましたが)。青森県立中央病院にレクチャーに行かれる所だったそうです。
"http://blog.goo.ne.jp/idconsult/e/b82fd3bd4226b8797471cf4c10746738">
http://blog.goo.ne.jp/idconsult/e/b82fd3bd4226b8797471cf4c10746738
青森空港で別れ際に「また鹿屋に呼んで下さい」と言って頂きました。社交辞令と思わず、本当に来て頂けるよう調整します!!
青木先生の話は感染症領域の話だけではなく、「いかに研修をしていくのか」という事を熱く熱く話して頂けます。
その部分だけでも多くの研修医の先生達に聴いてもらいたいと思いますし、
そこで話される事を実行すればどこの病院で研修してもグングン伸びていける事は間違いありません!
2人目
説明会が始まりましたが、南の病院から発表という事で当院がトップバッターでした。
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しかし、、、会場にわずか2人しかいません。
気を取り直してプレゼンを始め、終わりかけた頃にゾロゾロと学生さんが会場に到着、、、。
突然別れを切り出された男が彼女に向かって言うように「もう一度やり直そう」と言いたかったのですが、そこは大人の対応をして終了。
懇親会の時に学生さんと話しをして誘う事にしました。
懇親会が始まりましたが、学生さんが書いてくれたアンケートを見ると「話を聴きたい病院」として名前が挙がっているのは、
関東から東北、北海道の病院ばかりで入り込む余地がありません。
それでもめげずに自慢の自作名刺を配って見学に来てもらうように努力しましたが、反応は今ひとつ。
9時で懇親会も終わり、もうあきらめて「帰ろうか」という雰囲気になった時に、
鹿児島徳洲会の飯田院長が話しかけていた2人の学生さんにハイエナのように近付いて話しかけました。
その内の一人の学生さんの名札に出身地が「静岡」と書いてあったので、静岡県浜松市出身の私は、それをネタに「静岡のどこ?」
と近付きました。
「浜松です」と言われたので、「高校は?」と訪ねると「浜松北高です」と。なんと同じ高校ではありませんか!
すかさず名刺の裏の経歴を見せると学生さんから「お幾つですか?」と聴かれたので、「35です」と答えると、「同級生じゃないですか?」と!
��
よくよく名前を見ると、高校の時の隣のクラスにいた同級生でした。彼は高校時代野球部で、私はリーゼントに長ラン
��夏は暑くて臭かった、、)の応援団という間柄でもありました。17年ぶりの再会でした。
彼は学士入学で弘前大学に入ったそうです。遠回りして医師を目指す事になったそうですが、
その志の高さがあれば良い医師になる事でしょう。
学生時代に多くの病院を見学に行った経験、
福岡徳洲会や湘南鎌倉のような何でも揃う大病院から徳之島徳洲会のような離島の病院まで様々な環境で働いた経験など何かしら役つ事を伝える事が出来ると思うので一度見学に来て欲しいと伝えて別れました。
ここ数年間で最悪の体調で臨んだ説明会でしたが、お二人と再会し「来て良かった」と思いつつ眠りにつきました。
夜には顎の痛みもピークを越えていました。2日分の睡眠不足を取り戻すべく熟睡、、、翌朝空港バスに乗り遅れそうになり、
同行して頂いた臼井さんに迷惑をかけてしまいました。
今後、宮崎大学、浜松医大、、と続きますが、一人でも多くの学生さんに「大隅鹿屋病院」を知ってもらえるよう頑張ります!
しかし、この顎の痛み何とかなりませんかね~(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)