2008年5月1日
1年次研修医②
教育管理部 臼井之枝
先週一週間の様子を、4月17日にお知らせしました。その後10日間の様子です。
��"http://202.133.118.29/trainee_doctor/archives/2008/04/1_1.php">http://202.133.118.29/trainee_doctor/archives/2008/04/1_1.php)
下の写真は、救急外来でのCV挿入の指導を受けている写真です。
指導医と上級医2人で、指導しています。
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もう一人の外科研修中の先生は、シャッターチャンスがありません・・・・。
外科の指導医の先生にお願いをして、写真を撮らせてもらえるようにお願いをしました。
先日は、初めての当直で、救急外来、ウォークインの患者さま、病棟患者さまの急変と、大変、急がしかったようでした。
私は、心配になり、部屋で朝ごはんを食べている先当直明けの研修医の先生に、『大丈夫だった?』と聞きました。なんと返ってきた言葉は、
『以外に大丈夫でした。思っていたほど、体力的には全然大丈夫です。昼過ぎたら分からないけど・・』という答えでした。
本格的に、2名の研修医は5月から当直に入ります。
それと先週は、剖検もあり初めてドクターカーに乗り、鹿児島大学へと剖検に行きました。"blog20080501-003"
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色々な事が、4月は経験出来ていると思います。
手技ばかりを掲載していますが、患者さまのカルテもきちんと勉強しながら、記載しています。
��指導医の先生方、カルテ確認したらカウンターサインとフィードバック宜しくお願いします!)
一生懸命、研修医の部屋で、書籍とパソコンを
使いながらお勉強をしています。
決して『ドクターK』ばかり読んでいる訳では
ありません(笑)
今週は、江口先生を密着したいと思います。
次週をお楽しみに!!
2年前に劉先生に同じ事を習った時代のことを思い出しました。
返信削除3年目となった今、自分は教える立場と教えられる立場のちょうど真ん中にいるように思えます。
教えられる立場として思うことは、指導医は忙しい中、自分のために時間を割いてくれています。「フィードバックの全てを吸収しようとする姿勢」が教えられる者としての最低限のマナーだと考えます。
一方で、教える立場として思うことはまた違っています。上級医からの一切の指導を受けずに育った医者なんてこの世に存在しません。
「上級医からの指導を受ける権利」の裏側には「その教えて頂いたことを自分の後輩に伝える、指導する義務」があると考えます。
つまり、僕が劉先生に指導を受けた時点で、僕には後々、それを有留先生、江口先生に伝える、指導する義務が発生していたということです。
研修指定病院を謳う病院に勤める者であれは、尚更そのような自覚をしなければならないと思います。
自分には今、直接には研修医はついていませんが、上記のようなスタンスでやっているので、2人の研修医の先生は疑問に思ったことは何でもぶつかってきてください。
確かに私が言っている事のほとんどは、私が研修医時代に教わった事がほとんどですね。
返信削除私が言っている事は、院長、副院長が言っている事だと思って聞いておいて下さい。
私独自で編み出した?事ももちろんありますがね。