2007年12月26日
東京で研修委員長会議がありました(その1)
研修委員長 木村圭一
有馬っくまに歌った歌を覚えられている木村です。はい。レパートリーはほとんどないので、
ほぼ全ての歌を彼に歌ってあげたと言う事になりますね。
12月22日(土)東京で徳洲会の研修委員長会議がありました。何故この日程なのでしょうか???クリスマスの3連休なのに、
22日は病院の忘年会なのに!!でも、かわいい研修医のみなさんのためなので、、、、行ってきました
��ついでに東京見物も少ししてきましたが)。
有馬君の記事に続けてクリスマスの話題を、、、、このブログはコメントがつけられるともっと良いと思いますが、、、、
つけられないので。
私の1年目のクリスマスは、小児科研修で迎えました。クリスマス会で「ばいきんマン」を誰もやりたくないので、
私にさせるためだったのではないでしょうか?何故か小児科研修が12月になるように組まれていました
��本当は冬の方が患者さんが多くて勉強になるからです)。
トナカイのツノを摂子でやって部長先生に超うけ、受け持っていた髄膜炎の男の子にはあぜんとされた記憶があります。実はそれまで
「あんぱんマン」を見た事がなく、25日の病棟のクリスマス会の前日(つまりクリスマスイブ)にビデオを借りて見ました。
そんな時ほど誰かに会うものです。病棟の士長(男性だったのです)さんと会いました。彼は単身赴任だったので
��体表解剖の勉強をするつもりだったのでしょう)、女性のビデオを借りていました。
私はとっさに借りようとしているアンパンマンのビデオを隠したのですが、見られてしまいました。お互い寂しいクリスマスですね、、、、
と言われました。確かに、、、しかし、へえ?、じゃむおじさんはこういう人物なんだ、、だから部長先生がやるんだ、、、、
などとかなりはまった事は告白しておきます。
それから、保育所でサンタさんもさせて頂いたのですが、大きなサンタさんだね!とある子供に言われたので、別の子に、
「大きなサンタさんだよ?ん」と言ったら泣かれてしまった事も告白しておきます。それ以来、
サンタさんをやって下さいと保育所に言われた事はありません。そうそう、学生時代には女装を誰でもさせられる物ですが、
私は1年生の時にさせられて以来、お前はしなくていい、、、といつも言われます。何故??
2年目のクリスマスイブは、先輩と一緒にスポーツクラブで汗を流してから酔虎伝で飲みました。後日ある先生が、「木村先生は、
今年のイブは子持ちと過ごしたらしい」と医局秘書さん言った所、「先生が本気なら、私達応援しますよ!」
と少女漫画のように目をきらきらさせて言われました。あの、、、、子持ちって言っても女性ではなく、もちろんシシャモでもありませんが
��シシャモは食べたかもしれませんが)、、、、と言えるような機転は持っておりませんでしたので、しばらくたつと、
私は年上の女性と付き合っているらしいという噂になりました。
子持ち=年上、異性、、、、人間と言うのは恐ろしく勝手な想像をするものですね。頭の体操と言う本の問題にそういうのがありました。
重い荷物を台車に乗せて坂道を上っている親子がいた。後ろで台車を押している人に尋ねた。「台車を引いているのはあなたのお父さんですか?
」と。すると「いいえ違います」と。「それでは息子さんですか?」と尋ねると、やはり「違います」と。一体どういう事だろう???
と言う問題です。答えはお母さんだったというのです。力仕事=男ではないと言うことです。
診療の場面でも、胸痛だから心臓、、、と思っていたら、帯状疱疹だったなんて事はあります。思い込みには注意しましょう。
研修委員長会議とは全然関係ない話になってしまいました。続きはその2で。
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