2008-03-14

医局勉強会

2008年3月13日

医局勉強会

教育管理部 臼井之枝


昨日、3月12日(水)医局の勉強会がありました。

病院見学・実習の学生さんが来ていたので、2年次研修医 有馬先生が『造影剤腎症』について行いました。

いつもなら、18:00から開始ですが、今回は17:30から行いました。 "kenshuiblog20080313-001"
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なぜかというと、木村先生も、消防署で救急の話し合いがあり不在でした。

それと、有馬先生の師匠の内科部長の田村先生が、感染委員会の委員長で17:15から委員会があったので、『鬼のいぬまに、始めておこう』
という悪い考えからでした・・・。

しかし、そんなに甘いものではありませんでした。

循環器科の指導医の古賀先生や、院長先生、外科部長の城間先生などなど、勢ぞろい!!

色々と質問攻めにあったようです。


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勿論、18:00前には、内科部長 田村先生登場!!!!

『あれ?勉強会は?』と、田村先生。

隠れる、有馬先生・・・・。

すかさず私が報告です。

『終わりましたよ、鬼のいぬまにしようと言って、早く始めたんですよ!』

『そんない事したら、駄目じゃない。もう一度してもらいましょう』と田村先生。

タジタジになりながら、有馬先生は弁解をしていました。

金曜日の朝の勉強会は、立石先生なので、先生の勉強会終了後、有馬先生は、田村先生に勉強会のプレゼンのやり直しとなりました。


師弟関係、コミュニケーションが取れているからこその、やり取りでした。

普通だったら、大変なことなんですけど!


学生さんには、自由な研修医の姿がどう映ったか心配ですが・・・・・。

勉強会の後の懇親会では、何も言っていなかったので安心しました。


金曜日の朝は、立石先生です。

2月後半から、内科研修で、福岡徳洲会病院から来ていますが、大忙しの1ヶ月です。

しかし、1年次の8ヶ月間、大隅鹿屋病院で研修をしていたので、医局にも自然と当たり前のように馴染んでいます。

明日が、楽しみですね。


 



2 件のコメント:

  1. 造影剤は確実に腎臓に対してよくない影響を与えます。造影剤腎症の知識は造影剤を使う全ての医師が持っていて然るべきものです。安易な造影剤の使用は避けるべきであると思います。
    しかし、一方で、臓器損傷や出血が疑わしく、腎機能を犠牲にしても造影CTを撮って診断しなくてはならない状況で、造影剤の腎臓への影響を過剰に恐れるあまり、その診断が遅れることはあってはならないと思います。
    今回の勉強会は上のようにまとめさせてもらいました。
    次の僕の担当は4月になりそうですが、「心不全とNSAID」にしようかと思ってます。

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  2. 木村 圭一2008年3月16日 15:43

    勉強会出でられなくてすみません。消防署で会議がありました。
    私も造影剤腎症については気にしておりますが、有馬先生がおっしゃる後者の人の方が多いですね。単純CTしか撮っていなくて外科にコンサルとしてくる先生が多いですが、やっぱり造影してくれないと分かりにくいです。

    返信削除

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