またまた日があいてしまいました。研修医の森本です。
鹿屋でも、朝晩の救急車のお迎えが辛くなってきました。
外科研修も折り返しを迎えようとしています。
当院では90歳を超えた方の手術も多く、先日もかわいいおばあちゃんの手術でした。
この方は、認知症や難聴があってコミュニケーションが難しいなぁと感じていたのですが、術後に会いに行った時「この服(研修医のスクラブ)の人」と言いながら手でオッケーマークを作ってくれました。術後も元気はつらつです。
さて、昨日は時間を頂いて主治医意見書の研修会に参加させてもらいました。
最初に研修会に行っておいで、と言われた時には、研修医に主治医意見書なんて早いのではないかという気がしましたが、これまで元気でいた方でも入院後に介護が必要になったケースも経験してきたので、行かせてもらえるなら…と思い参加しました。
研修会では、具体例もたくさん示してあり、病気ではなくて人を診ることに繋がる考え方を知ることができました。また、行政も含めた多職種が関係するため複雑になりやすいことに対する解決案などもたくさん示されていました。
まだまだ学ぶことはたくさんありますが、まずは医師としての役割を果たせるように、疾患についてもっと知識や理解を深めたいと思いました。
最後にもう一つ嬉しい話題です。
大学生に向けた病院説明会でお話をした学生さんが、春に見学に来てくれるそうです。
いいところを見せられるように、勉強もがんばります!
それではまた(^^)
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