2009年6月23日
研修医
教育管理部 臼井之枝
6月から、外病院研修のため初期研修医が一人も院内にいません。
「寂しくなるだろうな」と思っていました。
が、6月から川南病院から内科・透析研修で山中先生が2ヶ月半来られています。
新医師臨床研修制度になり、大隅鹿屋病院臨床研修修了1期生なのです!!
それと、4年次の有馬先生が循環器内科として後期研修で残られています。
なので、3年前に戻った感じで少し懐かしいです(笑)
研修医がいなくて寂しいなんて、とんでもない位、大忙しです。
例年に無く、6月も病院見学実習生さんが来られ、出張もあり、プログラム申請時期でもあります。(一応、昨日終わりました)
卒後臨床研修病院機能評価を受診する予定にしているので、その準備もあります。
鹿児島県でも、県内の臨床研修指定病院が協力して研修医・医師対策をしていくことが決まり、その会議などもあります。
そんな感じなので寂しく仕事をする予定が、「寂しい」なんて思う暇もありません。
とはいえ、2名の研修医からは良く電話がかかってきます。
「学生さんはどんな?」「郵便物を送ってください」「靴を送ってください」「田村先生のアドレスを教えてください」「給与明細を確認してください」「しゃぶしゃぶのお肉を送ってください」などなど、どうしてか、お願いをされることばかり!!!
私に「元気ですか?」の言葉はありません・・・・
勿論、要求すると私の事も聞いてはくれますが(^_^;)
でも、二人とも元気で外病院でしっかり研修をしています。
安心です。
江口先生は、6月に鹿屋に戻ります。
鹿屋の近隣の病院で、産婦人科研修と小児科研修です。
有留先生は、7月まで離島僻地研修です。
もう一人、離島僻地研修で2年次の先生が来られているようなので楽しく研修しているようです。
二人とも頑張って!
自分の病院を離れるととても寂しいものです。
返信削除仕事の面でもちょっとした事が異なりストレスとなります。
そういう時に臼井さんの事を思い出す、、、つい電話したくなる、、、、んでしょう。メールじゃなく電話してくるのがポイントではないでしょうか??
僻地離島研修は、そういう寂しさも感じると言う点で良い体験になると思います。
だから、市内の別の病院の研修中も親病院の敷地内に入るべきでないと以前主張していたのです。
都会の研修委員長さん、コメントありがとうございます。
返信削除おっしゃる通り、電話してきてくれるだけいいと思わなければいけませんね。
違う土地、病院に行きストレスを感じないわけないないですね。
連絡があった時は、優しくしようと思います!