2009年9月11日
指導医インタビュー①
教育管理部 臼井之枝
指導医のインタビュー・・・・
「GOOD RESIDENT」に掲載したものです!!
内科の劉先生へのインタビュー記事です。
Q:大隅鹿屋病院の印象は?
医局の雰囲気がとても良い病院です。人数が少ないから大変なところもありますが、少人数ならではの良い点があると思われます。
Q:先生が後期研修に、大隅鹿屋病院を選んでくれた理由は?
研修医の頃、『応援』ということで2ヶ月間来ていました。それまで毎日の仕事をどうやってやり過ごして行くか精一杯でした。でも大隅鹿屋病院で、優秀で熱心な指導医と一緒に働き、初めて成長する自分を実感出来ました。うまく言えませんが人的にも環境的にも合っていたのかもしれません。
Q:先生が行う研修は、徳洲会グループのスーパーローテート研修でしたが、現在の必須になった初期臨床研修制度との違いは?
もともと徳洲会グループが売りにしているものが『義務化』という型になり広く一般的になりました。世の中が大きく変わりました。実際研修医として徳洲会グループに入る場合、さほど変わらないではないかと思います。だた、更に上級医の意識変化が良い意味で一番大きいと思います。
Q:研修医の指導は大変ですか?
コミュニケーションは大切です・・・・
もっとも人の事は言えませんが・・・
Q:研修医に期待する事はどんな事がありますか?(エピソードでも)
仕事自体増えたりもしますが、成長して行く姿を見れば楽しいですね。成長すれば結局仕事を減らしてくれるし!
何より、とかく個人プレーになりがちな内科では、やはり『つるんでいる仲間』がいるといいですね。
以上がインタビュー記事です。
劉先生は、平成17年度から研修医とペアを組み上級医として何人もの研修医の指導にあたってきています。
病院見学実習生さんにもとても良く指導をしてくれています。
劉先生に育てられた研修医の先生達も、劉先生のように大きく育っています。
大きくなり過ぎた研修医もいますが・・・・
これから指導医の先生達を少しずつご紹介していきたいと思います。
こんばんは。おそらく大きくなり過ぎたと思われる研修医です。
返信削除劉先生には3年前、全ての基礎を教えて頂きました。
「研修中に太る」ということを教えてくれたのも劉先生でした。真似しないほうがよかったとその点については反省しています。
そして先日、田村教授には「メタボリックシンドローム」のDVDを頂きました。。。
お疲れ様です。
返信削除新シリーズですね。
劉先生はよくブログにも登場されるので、とても素晴らしい指導医なのでしょうね。これからも、多くのgood residentを育ててくいやん!
次は田村先生でしょうか?楽しみにしていま~す。
「大きくなり過ぎた研修医」さん、コメントありがとうございます!
返信削除先生が研修医の頃、良く劉先生のものまねをする姿を鮮明に覚えています。
ある日、姿は見えないけど大きな声で話をしているのが聞こえてきました。また、劉先生の真似をして!と思い叱ろうと席を立ったら、なんと劉先生本人だったことがあります・・・・
それだけ先生が劉先生のものまねが上手かったのでしょうね。
ダイエットの成功お祈りしています。
都会の研修委員長さん、コメントありがとうございます。
返信削除劉先生は本当に良い先生です。
田村先生の教え子→小田村
劉先生の教え子→小劉
というのが暫く研修医の間でささやかれていた記憶があります。
指導医シリーズ、少しずつご紹介していきたいと思います。
私が研修医として入職した12年前にも産婦人科に”田村先生”がいらっしゃいました。
返信削除その先生が”大田村”
私が”小田村”と呼ばれていました。
そう考えると”小田村”の弟子は”小々田村”になりますね。
しかし、少なくとも体格から考えるとそこまでコンパクトな弟子はいないような、、、
その産婦人科の田村先生と医局の机が隣だった事があります。
返信削除懐かしいですね。