2009年11月13日
執刀しました!!!
2年次研修医 江口徹郎
整形外科研修3日目にして執刀医になりました!!!!
今日は、ばね指の手術を行いました。
手掌を1.5cm程度切開し、腱鞘を切開する、手術時間20分程度の小さな手術でした。
とても緊張と不安でいっぱいでしたが、手術中はずっと、指導医の先生方が本当に親切に私の周りを取り囲むようにして、指導してくださいました。
この写真を撮ってくださったのも、指導医の先生、木村先生です。
帰ってきたばかりの私に、先生方は以前と変わらずとても熱心に指導をして下さいます。
教えてくれる、考えさせてくれる、経験させてくれる、その後のフィードバックをしてくれると本当に恵まれすぎる環境にいると実感します。
という事も、外病院での研修がなければ分からないことです。
何度もブログに書いていますが、決して他の病院がどうという事ではありません。
当院は、自分の家や家族みたいな存在の病院といえば理解して頂けるでしょうか?
大隅鹿屋病院は、私にとってそんな存在の病院だなと改めて思います。
研修2年目、こうやって色々な経験を積んでいます。
自分のペースでしっかり研修が出来ています。
楽しい先生達に囲まれて執刀できますので、
来年度から入職する研修医も安心して執刀できますよ。
選択科目も、整形外科を選んで良かった!と思います。
江口先生
返信削除毎日記事を書いてくれてありがとうございます。
研修の様子が学生さん達にも分かりますね。
私は最近原稿書きなどで忙しくサボってしまっています。
田村先生コメント有難う御座います。
返信削除できるだけ、後輩に病院の雰囲気が伝わるよう心掛けて生きたいと思います。
江口先生、執刀かっこよかったですよ。城戸先生に見せてあげたかったです。
返信削除ちなみに、なぜ執刀させてもらえたか考えてみましょう。
まず指導医の前田先生、福島先生が教育熱心だからと言うことが挙げられます。30分ぐらいで終わる手術ですので、自分でやった方が圧倒的に自分にも患者さんにも楽です。江口先生に経験をさせてあげたいという気持ちの表れですね。
また先生の見えない努力もあったからです。毎朝7時半から患者さんを診て、手術記録もきちんと書いていました。手術記録は前田先生が感心していました。細かいところまでよく見ていると。
また色々な手術の予習をきちんとしていましたよね。
そういう事を前田先生、福島先生も気付いていてくれたからこそ、手術を執刀してもらおうと言う気持ちが前田先生に出たのだと思います。二人ともO型のお医者さん(1つ前の記事参照)でなかったので良かったですね。
これからもおごらず謙虚に研修をして行きましょう。
木村先生、コメント有難う御座います。
返信削除��名の指導医の先生には本当に感謝しています。
今後とも患者さんのため、自分のため頑張って行こうと思います。
江口先生
返信削除頑張っていると必ず周りが応援してくれます。
先生は以前Opeが苦手だと言っていましたが、日々の努力が評価されているようですね。
これからも頑張って下さい。
田村先生、コメント有難う御座います。
返信削除これからも頑張っていきます。