2013-12-19

本日のおやつ

今日も一日お疲れ様です!
研修医の森本です。

上級医の先生が夕診に行ってしまわれたので、一休みしています。

本日のおやつはモンブラン(^^)
最近遅くまで残って忘年会の余興の練習をしている我らに、2年次研修医の池田先生が差し入れをくださいました。
臼井さんが準備してくれてるコーヒーと一緒においしくいただきました。
ごちそうさまです。

余興はまだまだ完成には程遠いのですが、最後まで伸びしろがあるってことで練習に励みます!
次は本番レポートになると思います。いい結果が報告できますように!

2013-12-13

インフルエンザ

こんばんは!
研修医の森本です。

当院ではインフルエンザが猛威をふるっております。
救外で対応した患者さんがインフルエンザ陽性でぎょっとしたり…しかし私は今の所セーフです。
ただ…マスク生活を余儀なくされ苦しんでおります。
マスクすると、息苦しいし、メガネ曇るし、頭が熱くなってきてぼんやりするし(ごめんなさいマスクのせいにさせてください)、こすれてお肌は痛むし(第二弾ごめんなさいマスクのせいにさせてください^^;)…
でも、自分がかかるだけならいいけど、まきちらす可能性があると言われると従わざるをえないわけで…

手洗い、うがいも忘れず、しっかり栄養つけてがんばります!
皆様もお気を付け下さい(^^)


来週は忘年会です。
せっかくやるなら勝ちに行く!
…と思っていたのですが、企画にNGがでてしまい、はてはて困っております。

なにかいいアイデアはないものか…
おどるあほうの火事場の馬鹿力が発揮されることを期待して今夜もyoutubeサーフィンの波にのまれていくのでしょう…(>_<)

2013-12-09

9年遅れの合格


研修委員長 田村幸大

 研修医の森本先生がいつも一人で頑張って原稿を書いてくれています。元気一杯の森本先生を影ながら応援するだけではなく、研修委員長である私も表に出て原稿を書くことにしました。

 さて、去る12月3日に総合内科専門医試験の結果通知があり無事合格しておりました。試験前の1ヶ月間だけでしたが勉強もしましたし、何よりも特定の専門領域に偏ることなく内科全般の診療に常にたずさわってきた経験も試験の時には役立ちました。試験が終わったときに手応えもあったので合格しているとは思っていましたが、この合格には私だけの特別な意味がありました。

 今年で医師になって16年目になりますが、総合内科専門医の資格は最短で7年目に取ることが出来るのです。つまり最短で取得した人からすれば9年間も遅れた合格でした。合格を知ったときにその9年間を振り返って色々なことが思い出されました。

 私が大隅鹿屋病院に戻った平成15年当時、内科常勤医は私一人。認定医や専門医の資格うんぬん以前に日々の診療を行っていくだけで精一杯。そのような環境でしたが平成17年に入ると少しずつ人が増え、ようやく総合内科専門医の資格も取ろうかと考えることが出来るようになりました。しかし、受験要項を読んでみると内科学会の認定施設で3年もしくは認定関連施設で5年間の研修歴が必要とのこと。

 このまま大隅鹿屋病院で受験資格を満たすためには学会の施設認定の条件をクリアし、そこからまた3?5年の時間を要するということです。施設認定のためには解剖を3件行う必要がありましたが、大隅半島ではとてつもなく高いハードルに思えました。しかし、奇跡的に平成17年の年末に3件の解剖の承諾をいただくことが出来、平成18年から晴れて内科学会の認定関連施設になることが出来ました。大隅半島のように医師も集まりにくく、解剖に同意をいただくことも困難な地域で施設認定を取れたときの喜びは今でも忘れられません。

 そこから5年間、良いときも悪いときもありましたが平成23年にようやく総合内科専門医試験の受験資格を満たすことが出来ました。しかし、ここでまた大きな壁にぶつかりました。鹿児島大学の大学院に社会人入学をしていたのですが、当初の3年間、忙しさを理由に全く研究をやっていなかったのです。そんな私でしたが、人体がん病理学の米澤教授や後藤先生から見捨てられることなく、きちんと研究が出来るよう指導していただけることとなりました。さすがに資格取得はしばらく待って研究に集中することにしました。

 平成23年春に病理学会総会で研究結果の発表を行い、翌平成24年春には学位論文を何とか投稿できる形に仕上げました。日々の業務をこなしながらの研究・論文作成は苦労の連続ではありましたが、平成25年春で何とか大学院を卒業することが出来ました。

 大学院の研究も終わりようやく今年になって総合内科専門医試験のための症例サマリー作成に取り組み受験することが出来たという訳です。結局、総合内科専門医の資格は9年遅れ、大学院の卒業は3年遅れになっていました。

 受験資格が無ければ受験資格を満たすことが出来る施設に移るのが当然です。そこで施設認定を取るところからやり始めて・・・なんてことは多くの人はやらないでしょう。大学院の研究に時間を要するのであれば、臨床にあてる時間を削ることが当然です。そうすることも出来なかったので、留年し休学しながら亀の歩みで論文を作成しました。

 しかし、これはこれで良かったのかなという思いがあります。環境が悪いことが分かっていても、その悪条件から逃げずに頑張ってみることや悪条件そのものを変えていってみるという選択を出来たからです。亀の歩みでも良いから目標に向かって歩き続けることや最後まで諦めないことの大切さを学べたからです。

 9年間の遅れは単なる遅れではなく、大切なことを学ぶための遅れであったのだと感慨深く合格通知を眺めました。

2013-12-03

月9

英語の論文を読まなければならない…
時に限ってこういうことしたくなるんです。

なのでさらっと書きます。
上の写真(まがっている上に現像した写真を再度撮影したので色も悪いですが…)は、私の実家の玄関を出てすぐの某年のお正月の写真です。。
かつて内航海運で栄えたこの島もバブルの崩壊とともに大きな船の数もぐっと減ってきました。それでも未だに元旦はたくさんの船が帰ってきて雄壮な姿を見せてくれます。

この島について今回書こうと思ったのは、現在の月9のロケが行われたという噂を聞いたからです。
12/2の放送分と、9の放送分に登場するとか。


今週は見逃してしまいましたが、来週は忘れずに見ようと思います!
見た方、録画した方、森本まで教えてください!(^^)

ではまた〜。

2013-11-29

研修説明会

Googleで「研修医 ブログ」と検索すればトップに出ていたこのブログですが、最近では落ち込んでしまっています。
更新を怠っていたためでしょう(._.)反省です。



今回は高知県の説明会に行ってきました。
高知もたくさんの学生さんが集まってくださいました。

他院の先生方の魅力的なプレゼンテーションに毎度聞き入ってしまいます。
もっとしっかり作り込んで行かねば、と反省しました。


さて、高知の有名人といえば…坂本龍馬…ももちろんですが

2013-11-28

研修会

またまた日があいてしまいました。研修医の森本です。
鹿屋でも、朝晩の救急車のお迎えが辛くなってきました。

外科研修も折り返しを迎えようとしています。

当院では90歳を超えた方の手術も多く、先日もかわいいおばあちゃんの手術でした。
この方は、認知症や難聴があってコミュニケーションが難しいなぁと感じていたのですが、術後に会いに行った時「この服(研修医のスクラブ)の人」と言いながら手でオッケーマークを作ってくれました。術後も元気はつらつです。

さて、昨日は時間を頂いて主治医意見書の研修会に参加させてもらいました。
最初に研修会に行っておいで、と言われた時には、研修医に主治医意見書なんて早いのではないかという気がしましたが、これまで元気でいた方でも入院後に介護が必要になったケースも経験してきたので、行かせてもらえるなら…と思い参加しました。
研修会では、具体例もたくさん示してあり、病気ではなくて人を診ることに繋がる考え方を知ることができました。また、行政も含めた多職種が関係するため複雑になりやすいことに対する解決案などもたくさん示されていました。
まだまだ学ぶことはたくさんありますが、まずは医師としての役割を果たせるように、疾患についてもっと知識や理解を深めたいと思いました。

最後にもう一つ嬉しい話題です。
大学生に向けた病院説明会でお話をした学生さんが、春に見学に来てくれるそうです。
いいところを見せられるように、勉強もがんばります!

それではまた(^^)

2013-11-13

中間研修会

またまた情報発信をサボっていました。森本です。


11/9、10と中間研修会がありました。

1日目の最後にグループ対抗でCT読影演習があったのですが、
我らグループ1はなんと1位でした!
みんなよく勉強してるなぁ〜と感じました。